ホンダジェット日本国内での受注開始

写真:©Honda Motor Co., Ltd.
ホンダは、日本国内で7人乗り小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の受注を始めた。納入は2019年夏前を目指している。

ホンダジェットは2015年に北米での出荷を開始し、現在は欧州やアジアなど60カ国以上で販売している。国土の広い北米などでは一定の需要はあるが、日本市場は未開拓であり、今後は企業経営者などの富裕層や法人に売り込む予定だ。現在、日本国内には100機弱の小型ビジネスジェット機があるが、民間機は30機程度しかない。2019年のラグビーワールドカップや2020年のオリンピック・パラリンピックでのインバウンドの増加で、日本国内での顧客増加が見込まれている。

ルート・アンド・パートナーズでは富裕層マーケティングリサーチのほか、富裕層を顧客とすることを目指した企業に対する多方面の戦略コンサルティングオプションを保有しています。詳しくはルートアンドパートナーズへお問合せください。

関連記事

  1. Ferrari 488 Pista Spider ペブルビーチで富裕層が集うワールドプレミア開催

  2. 女子向けと言っても、リーズナブルでかわいいものから富裕層向けの高級車までニーズは様々

  3. 欧米豪富裕層の合言葉、プライベートジェットの雄ボンバルディアのフラッグシップを解剖

  4. 日本航空と丸紅が富裕層向けビジネスジェット事業の新会社を設立

  5. 欧米豪富裕層にとってのボートと高級車の関係

  6. ミレニアル世代が牽引する新富裕層市場のキーワードは善