国内でのHondaJet販売開始で、富裕層の移動手段がさらに多様化

写真:(c) ホンダ エアクラフト カンパニー

Honda(本田技研工業)の航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company)が、2018年12月7日に国土交通省航空局から「HondaJet Elite」の型式証明を取得したと発表した。

HondaJetは、富裕層向け小型ジェット機で主翼の上面にエンジンを配置した独特の構造を持ち、他の小型ジェット機と比べて騒音が少ないのが特徴のひとつだ。The General Aviation Manufacturers Association(GAMA)の調査によると、2017年1月~12月、2018年1月~6月に小型ジェット機分野で世界トップの販売数を記録するなど、好調な販売実績を出している。

航空機を量産して飛行させるには、その国の安全基準を満たしていることを証明する「型式証明」を取得しなければならない。Hondaは、HondaJetとさらに高性能な機体HondaJet Eliteを合わせ、これまでにアメリカ、ヨーロッパをはじめ、メキシコ、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、パナマ、インドで型式証明を取得している。今回、日本でHondaJet Eliteの型式証明を取得したことで、国内での販売が開始される。

小型ジェット機は、プライベートジェットとして、またはビジネスでの利用(ビジネスジェット)として、富裕層やビジネスオーナーから注目を集めている。日本では、都市部以外ではまだまだアクセス性が低い場所があり、小型ジェット機を利用した移動でアクセス性が向上することで、富裕層やビジネスオーナーの国内における移動の幅が大きく広がることが予想される。

自治体などにとっても、近隣の空港との連携を強めたり、小型ジェット機の発着場を整備したりすることが、新たに富裕層を呼び込むきっかけのひとつになる可能性は高い。もちろん、そのためにはまず富裕層を対象にしっかりと調査を実施し、ニーズを正確に把握することが重要だ。当社では、国内富裕層だけでなく、海外富裕層(アジア圏や欧米豪圏など)を対象とした各種富裕層調査(アンケート調査やデプスインタビュー調査など)も実施可能なので、一度ご相談いただきたい。

 

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