写真:©アスパーク
技術系人材派遣会社でありEVモデルの開発会社であるASPARK(アスパーク)の電気自動車(EV)「owl(アウル)」が、パリモーターショー2018に世界最速EV車として出展する。
owl(アウル)は、加速性能の一点だけに特化したスポーツカーというコンセプトで開発が進められた。2014年から開発を開始し、公道を走れる市販車として作られたその開発速度も世界最高の速さである。
市販1号機は2019年内の予定で、50台の限定販売となる。販売価格は350万ユーロ(日本円で約4億6,000万円)。その高いデザイン性で富裕層にアピールするという。生産に関して、欧州の自動車メーカーを中心に製造を委託することも検討中だという。
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