写真:(c) Rolls-Royce
ロールス・ロイスといえばイギリスの富裕層向け高級車ブランドだが、今回同社初となる多目的スポーツ車(SUV)「カリナン(Cullinan)」の予約販売受付を日本国内6カ所の正規ディーラーで開始した。納車は2019年の予定で、価格は3,800万円から。
SUVは山道や雪道などでも安定して走行できるとして、一般的にはアウトドアを好む方が利用しているケースが多い。ロールスロイスはSUVならではの力強さと内外装の高級感を両立を実現。既存の富裕層に加え、若い経営者や家族といった新たな顧客層を開拓する。
乗車時と運転時とで車高を4cm上げ下げする機能を備え、乗り降りと運転のしやすさを両立。オプションとして、後部の収納スペースに電動式で開閉するテーブルと椅子も搭載。ドライブの目的地で座りながら景色を眺めてもらう使い方などを想定している。
運転席前方や後部座席には、ロールス・ロイス初となるタッチパネル式の液晶画面があり、後部座席に座る子どもが走行中などに映像コンテンツなどを楽しむというような、ファミリーユースも意識した作りになっている。
参考:日本経済新聞
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