ジャガーの小型SUV「Eペイス」投入で、次世代富裕層もターゲットとなる小型SUV市場が激化

写真:© 日本経済新聞社

ジャガー・ランドローバー・ジャパンが2018年2月22日に、ジャガーブランドの新型SUV「Eペイス」の受注開始を発表した。既に販売されているSUV「Fペイス」よりも小型で、最量販車種として位置づけられている。ジャガーは高級車ブランドとして、富裕層をターゲットとした車種を数多く販売しているが、Eペイスで次世代富裕層を含む新規顧客の開拓を狙う。

Eペイスの生産拠点は中国とオーストラリア。日本市場へはオーストラリアの工場で生産された車両が輸入される。小型なEペイスは狭い道も多い日本の道路環境ともマッチしているといえる。

価格は451万円~764万円で、メインターゲットは30~40歳代。Eペイスをきっかけに、将来的には収入が増加した顧客を高級車種へシフトしたいという考えも垣間見える。アプリを利用して遠隔操作でドアの施錠や解錠、エアコンの入り切りなどができる点も、スマートフォン世代でもあるこの年代に評価されそうだ。

 

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